巨人、広島に完封負けで勝ち越し逃す 村田がブレーキ、力投菅野援護できず

菅野は今季5敗目

 巨人は28日の広島戦(京セラドーム大阪)で0-4で完封負け。2カードぶりの勝ち越しを逃し、首位・広島と再び10ゲーム差となった。

 5番・村田がブレーキとなった。初回2死一、二塁で見逃し三振に倒れると、3回2死二塁では遊ゴロ。6回無死一、二塁で空振り三振、8回2死一塁では捕邪飛だった。4打数2三振、無安打。前夜に4打数3安打1打点と打線を引っ張ったが、この日は沈黙した。

 中5日で先発したエース菅野は東海大相模、東海大で同級生だった1番・田中に2打席連続弾を許したものの、失点はこれだけ。7回3安打2失点と力投したが、今季5敗目(6勝)を喫した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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