ヤクルト先発デイビーズから右翼席ギリギリに飛び込むソロ弾
巨人の坂本勇人内野手が29日のヤクルト戦(東京ドーム)で、2010年以来6年ぶりとなる17号本塁打を放った。
1点リードで迎えた6回2死走者なし。坂本はフルカウントまで粘った末に6球目の143キロストレートを振り抜いた。右翼へ飛んだ打球はフェンスぎりぎりに飛び込むソロ弾に。巨人が2点リードに広げた。
坂本は2011年と2014年に16本塁打を放っているが、17号まで達したのは、31本塁打した2010年以来のこと。チームを勢いづける一発となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count