鬼門だった日ハム戦、今季対戦打率.235も、首位決戦で同点のセンター前打
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が29日の日本ハム戦(札幌ドーム)で同点タイムリーを放った。
1点を追う6回無死一、三塁の場面。2ボール2ストライクと追い込まれた柳田は、日ハム先発・有原の高め150キロ直球に振り負けず、きっちり打ち返した。中前へ弾む一打で三塁走者・明石が生還。自らも快足を飛ばして二塁へ滑り込んだ。
柳田は試合前まで日本ハム戦は打率.235、0本塁打、0打点。日本ハム戦は今季初打点となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count