4番筒香の2本に加え、ロペス、桑原、梶谷が広島の空にアーチをかける
DeNA梶谷隆幸外野手が29日の広島戦(マツダスタジアム)で、首位を独走する広島を相手に意地の7号満塁弾を放った。
大量12点リードを持って迎えた6回1死満塁。広島の3番手左腕・久本から初球139キロのストレートを右翼スタンド中段に飛び込むグランドスラムを放った。梶谷の一発で点差は一気に16点と広がった。
この日は、主砲・筒香が30号3ランで先制点を挙げると、4回に31号3ランで中押し点。6回に飛び出した梶谷の満塁弾は、勝利にダメを押す一発になった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count