米も大注目した韓国の“宇野ヘディング”事件 再生回数9万超え、伝説カンセコと比較も…
遊撃手が飛球をヘディング→カバーに入った左翼手が見事にキャッチしアウトに
MLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」が動画を添え伝えた韓国プロ野球で起こった“ヘディングアシストキャッチ”。中日・宇野勝氏を彷彿……それ以上の“笑劇”を与えた珍プレー。同公式ツイッター、インスタグラムには世紀の珍プレーに反響が拡大している。
5日に行われたKBOリーグ、ロッテジャイアンツ対ハンファ・イーグルスでの一戦で行った“ヘディングアシストキャッチ”の一部始終はこうだ。
同点の8回。1死走者なしの場面でハンファの打者が放った打球は遊撃への飛球。ロッテ遊撃手シン・ボンギは、背走しながら落下地点に到達しグラブを構えるも、ボールはグラブをかすめることなくボンギの頭に直撃。跳ね返ったボールをカバーに入っていた左翼手が見事にキャッチしアウトを奪ったのだ。
韓国の実況も「オゥ!」と絶句し、観客もまさかのプレーに大歓声。スロー映像を再び確認した実況、解説もおもわず笑ってしまうほどだった。
「Cut4」公式インスタグラム、ツイッターは一部始終を動画で公開。すでに再生回数はインスタで9万回を突破、ツイッターではホセ・カンセコが頭に打球が当たってスタンドインした伝説的な珍プレーと比較するファンの声も多数寄せられていた。
(Full-Count編集部)