ヤンキース傘下マイナーの加藤豪将、またも3Aから2Aに“降格” 6月は打率.150

2Aに降格となったヤンキース傘下・加藤豪将【写真:Getty Images】
2Aに降格となったヤンキース傘下・加藤豪将【写真:Getty Images】

今季は3Aで打率.255、7本塁打、18打点

 ヤンキース傘下3Aスクラントンでプレーしていた加藤豪将内野手は8日(日本時間9日)、2Aトレントンへ降格された。

 加藤は今季初めてプレーした3Aでは42試合出場し、141打数36安打の打率.255、7本塁打、18打点をマーク。4月は65打数23安打の打率.354とメジャー昇格へ猛アピールしていたが、5月は打率.179(56打数10安打)、6月は打率.150(20打数3安打)と当たりが止まっていた。

 5月17日にも2Aに降格したが、わずか4日で復帰している。地元メディア「スクラントン・タイムズ・トリビューン」でスクラントンの番記者を務めるコリー・フォリー記者は今季メジャーで25試合出場している若手有望株、タイロ・エストラーダ内野手を3Aロースター枠に入れるためと自身のツイッターで伝えている。

 この日は2Aトレントンの一員としてタイガース傘下2Aエリー戦で「2番・二塁」でスタメン出場している。

(Full-Count編集部)

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