波に乗り切れない4番が貴重な一打放つ
日本ハムの中田翔内野手が31日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で4番の仕事を果たした。
同点の6回1死二塁。1ボール2ストライクから、岩嵜の149キロ直球を真芯で捉えた。勢いよく伸びていく打球は左中間フェンスに直撃。二塁走者・西川が悠々と生還する勝ち越しの適時二塁打となった。
試合前までソフトバンク戦は打率.154、2本塁打、10打点と今ひとつ。最近5試合も打率.190と波に乗り切れていなかった。4試合ぶりのマルチ安打&打点で勢いに乗りたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count