巨人が“天敵”若松に猛攻、4回に4点奪取
6安打で4得点
巨人打線が2日の中日戦(ナゴヤドーム)で天敵・若松駿太へ猛攻を浴びせた。
4回。先頭・坂本が四球を選び無死一塁。まずは4番・阿部が外角直球を捉える先制の左中間適時二塁打を放った。村田も左前安打でつなぐと、ギャレットの中前適時打で2点目。続く脇谷の打球は右中間へ。二塁走者・村田に続き、一塁走者・ギャレットも生還する2点二塁打となった。
2死から投手の今村、長野と2者連続で中前安打を放ち、6安打4得点。若松の真っすぐは120キロ台を計測するなど明らかに不調だったが、試合前まで2戦2敗、防御率1.69と苦戦していた右腕を完全攻略した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count