「打者・大谷」の進化が止まらない
日本ハムの大谷翔平投手が3日のロッテ戦(QVCマリン)で2試合ぶりの14号を放った。
この日は「3番・DH」でスタメン出場。7点リードの9回先頭。2ボール2ストライクから、黒沢の真ん中内寄りに入るスライダーを完璧に捉えた。右中間席へ飛び込む14号ソロでダメ押した。
初回1死三塁の先制の右前適時打、7回無死一、二塁の右中間適時二塁打と合わせて、今季5度目の猛打賞をマーク。3打点を挙げた。打撃3部門は打率3割5分3厘、14本塁打、39打点。打者・大谷の進化が止まらない。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count