新体操の畠山愛理さん、アクロバティックすぎる投球フォーム披露 始球式に球場どよめき
一塁方向に大きく逸れる“大暴投”も…球場は大きくどよめく
■日本ハム – 巨人(交流戦・15日・札幌ドーム)
元オリンピック新体操団体日本代表の畠山愛理さんが15日、札幌ドームでの日本ハム-巨人戦の始球式に登場。アクロバティックすぎる投球フォームで球場を沸かせた。
畠山さんは、女性来場者に配布されたガールズユニホームを着用して登場。マウンドに向かうまでに前方に3回転し、いきなりファンや選手を驚かせた。さらに、一礼してマウンドに上がり、本塁に向かって再び一礼。投球モーションに入ると、まずは真上に右足を上げ、そのまま地面に着いた右足を軸に体を回転させ、勢いをつけてボールをリリースした。
一塁方向に大きく逸れる“大暴投”となったが、日本ハムの栗山監督は笑顔で拍手。スタジアムがどよめく驚きの始球式となった。