西武森、ドラ1松本航を強力援護打!4回勝ち越し二塁打「援護になれば」
同点の4回に左腕・高橋から右中間適時二塁打
■西武 – ヤクルト(交流戦・16日・メットライフ)
西武の森友哉捕手が16日のヤクルト戦(メットライフ)で4回に勝ち越しタイムリーを放った。さらにエルネスト・メヒア内野手の2ランが飛び出し、この回一気に3点を奪い先発の松本航投手に嬉しい援護点をプレゼントした。
1-1の同点で迎えた4回、ヤクルト先発の左腕・高橋から外崎が右翼フェンス直撃の2塁打で出塁すると、1死二塁から森の右中間へのタイムリーツーベースで勝ち越しに成功した。前日まで得点圏打率.396と驚異の勝負強さを発揮してきた森。守っては先発・松本航をリードする女房役は「勝ち越せてよかった。松本(航)の援護になれば嬉しい」と頷いた。
さらに2死三塁からメヒアの5月4日以来となる4号2ランが飛び出しこの回だけで3点を追加。メヒアは「カードの勝ち越しがかかっているので、今日勝ちましょう!」と力強くコメントした。ヤクルト先発の高橋を5回途中5安打5失点(自責4)でKOした。
(安藤かなみ / Kanami Ando)