驚愕のパワー見せつけた大谷
日本ハムの大谷翔平投手が6日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で驚愕のパワーを見せつけた。
4点リードの7回1死二塁。1ボールから、左腕・嘉弥真の真ん中に入る138キロ直球を完璧に捉えた。低い弾道の一撃は、そのままバックスクリーン左へ。16号2ランとなった。
3回無死一塁では千賀から左翼本塁打テラスへ打ち込む15号2ランを放った。今季初の1試合2発を含む2安打4打点。優勝マジック点灯を期待したホークスファンも静まりかえる大活躍だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count