鷹グラシアル、リード広げる16号ソロ セ・リーグ大好き、交流戦7発目
6回、ヤクルト先発の原から左翼スタンド中段への一発放つ
■ヤクルト – ソフトバンク(交流戦・18日・神宮)
ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手が、交流戦7本目となるアーチを放った。18日、敵地・神宮球場で行われたヤクルト戦。1点リードで迎えた6回にリードを広げる16号ソロを左翼スタンド中段に運んだ。
1点差に詰め寄られた直後の6回だった。先頭で打席に入ったグラシアルは1ボール1ストライクからの3球目、ヤクルト先発の原が投じたシュートを捉えた。打球は神宮の夜空に舞い上がると、左中間スタンド中段まで一直線。リードを再び広げる16号ソロとなった。
交流戦絶好調のグラシアル。6月4日の中日戦から4戦連続本塁打を放つなど、本塁打を量産し、この日の一発で交流戦7本目の本塁打となった。
(Full-Count編集部)