大谷翔平、サイクル以来の豪快弾 興奮蘇る“23秒”動画は半日で19万回超再生
大谷の本塁打は日本人初のサイクル安打を放った14日のレイズ戦以来
■エンゼルス 10-5 ブルージェイズ(日本時間18日・トロント)
17日(日本時間18日)の敵地ブルージェイズ戦で9号3ランを放ったエンゼルスの大谷翔平投手。「3番・DH」で6試合連続でスタメン出場すると、4-1とリードして迎えた第2打席で4試合ぶりとなる9号3ランを放った。6回にも右中間への二塁打を放ち、この日は5打数2安打3打点。今季13度目のマルチ安打を記録した。
一挙に大量7点を奪った2回、ビッグイニングの締めくくりを飾ったのは大谷のバットだった。3点リードで迎えた2死二、三塁で第2打席へ。ブルージェイズ2番手ジャクソンが投じた初球、87.1マイル(約140キロ)のスライダーを捉えると打球は一直線で左翼ポール際スタンドへと飛び込んだ。リードを6点に広げる9号3ラン。早々に試合を決定付けるアーチとなった。
日本人初のサイクル安打を達成した13日(同14日)のレイズ戦以来、4試合ぶりとなる大谷の本塁打に、エンゼルスファンも歓喜。エンゼルスの公式ツイッターが「オフェンス、#ShoTime」とコメントを添えて公開した動画は、わずか半日ほどで再生回数が19万回を突破し、驚異的なペースで再生されている。