10勝目はお預け
ロッテの涌井秀章投手が7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で先発したが、5安打5失点で今季最短3回KOとなった。
初回に3四球を出す大乱調。1死満塁からモレルのタイムリー、続く中島の犠飛で2点を失った。2回は3者凡退に抑えたが、3回は1死二塁からT-岡田のタイムリー、さらに、2死一塁から中島の3号2ランを許した。
4回から黒沢が救援。3回71球、2奪三振3四球、5安打5失点。2年連続7度目の2桁10勝目はお預けとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count