レンジャーズ・マザラが“メジャー史上最長”の154メートル特大弾!
本拠地・ホワイトソックス戦で18年ロッキーズのストーリーに並ぶ505フィート弾
■レンジャーズ – Wソックス(日本時間22日・アーリントン)
レンジャーズのノマー・マザラ外野手が21日(日本時間22日)、本拠地のホワイトソックス戦で「4番・右翼」で先発出場。初回の第1打席で飛距離505フィート(約153.9メートル)の特大10号2ランを放った。MLB解析システム「スタットキャスト」によると、計測を開始した2015年以降では18年ロッキーズのトレバー・ストーリーに並び最長の一発となった。
初回2死一塁。1ボールから、ロペスの高めに浮いた94.7マイル(約152.4キロ)の直球を完璧にとらえた。打球速度109.7マイル(約176.5キロ)。強風で勢いを増した打球は右翼2階席中段に飛び込む驚愕の一発となった。
ロッキーズのストーリーは昨年9日5日の本拠地・ジャイアンツ戦で505フィート弾を放っていた。今季最長はロッキーズのイアン・デズモンドが本拠地・カブス戦で放った486フィート(約148.1メートル)だったが、大きく更新した。