ブ軍の球宴候補二塁手の“大暴投”にファン仰天「すごいキャノン」「なんてこった」
アルビーズは4回無死の守備で遊撃付近でゴロ処理→ナ軍ベンチへ大暴投→打者走者は二塁へ
■ナショナルズ 4-3 ブレーブス(日本時間22日・ワシントン)
ブレーブスのオジー・アルビーズ内野手は21日(日本時間22日)、ド派手な送球エラーを犯した。敵地・ナショナルズ戦で「8番・二塁」で先発出場し、4回の守備で敵軍ベンチへ投げ込む悪送球を投げた。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」の公式インスタグラムは「ワォ、なんて送球!」と動画付きで伝えている。
4回無死の守備だった。ナショナルズの打者はブライアン・ドージャー。内野陣は三塁を寄る守備シフトを敷き、アルビーズは二塁ベース後方を守った。ドージャーの平凡な打球は本来の遊撃付近へ。猛チャージをかけて逆シングルでキャッチしたが、下手投げで一塁へ投げた球はナショナルズベンチへ入る大暴投となった。一塁・フリーマンも何もできずに、送球を見上げるだけだった。
打者走者のドージャーは二塁へ進塁。この失策でリズムを崩した移籍後初先発のカイケルは一挙3失点した。チームは4-3で敗れ、ファンにとっても衝撃的なエラーとなったようだ。
「これが皆が投票したオールスターの二塁手だ」
「明らかに彼はナショナルズのダグアウトの誰かを狙っていた」
「すごいキャノン」
「気に入った」
「なんてこった」
「ちょっとだけ高かったね」
「おっと」
「完璧」
「一塁に投げるよりもスキルが必要」
「素晴らしい」
「なにこれ」
この日、大リーグ機構から発表されたオールスター戦(7月8日、クリーブランド)のファン投票で26日からの最終投票に入った。次は周囲をあっと驚かせる好守を見せたいとろだ。