復活のジャッジ、田中将大を救うキャノン送球 米興奮「マジで良い肩」
打球は右翼フェンス際へ→二塁へノーバウンドのストライク送球→完璧補殺
■ヤンキース 7-5 アストロズ(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が22日(日本時間23日)、本拠地アストロズ戦で田中将大を救うキャノン送球を炸裂させた。MLB公式ツイッターは動画をアップ。故障明けの大砲へファンから称賛の声が集まっている。
2-2で迎えた6回2死。スタッシの打球は右翼線へ。フェンスまで到達する長打コースだったが、ジャッジの強肩が炸裂した。右翼フェンス際から二塁ベース上のグレゴリアスにノーバウンドでストライク送球。二塁を狙った打者走者を悠々アウトとした。
21日(同22日)に左脇腹痛から復帰したばかり。復帰2戦目での補殺にファンは大興奮だった。
「なんてこった」
「彼の時は走ってはいかんぞ」
「いつになったら彼らは学習するんだい」
「ジャッジの(送球が絡む)プレーで走るのはまともな考えではない」
「MLBでの最高の選手」
「ジャッジの時は走ってはダメだ。そんなこと知らない人いるのかな?(愚かなアストロズ)」
「レーザービーム」
「アーロンが復帰して、活躍してくれて嬉しいよ」
「その男はマジで良い肩の持ち主だね」
「ワォ!!!!」
この日は2打数無安打1四球。復帰2戦で6打数無安打となったが、ジャッジ復活を印象付けるには十分なプレーだった。