1点を追う3回に左翼席へ逆転3ラン、7月3本塁打と失速も復調の一発となるか?
西武のエルネスト・メヒア内野手が9日の日本ハム戦(札幌ドーム)で約1か月ぶりのアーチを描いた。
「4番・DH」でスタメン出場。1点を追う3回1死一、二塁。1ボール2ストライクから、甘く入ったフォークを強振。逆転28号3ランを左翼スタンドへ飛ばした。11日の楽天戦(西武プリンス)以来19試合ぶりの一発だった。
3、4月で10本塁打をマークしたものの、7月は3本塁打と失速していた。この一発で本塁打数リーグトップの日本ハム・レアードに並んだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count