日ハム藤岡、昨季に続くトレードで巨人へ「力になれずに申し訳ない気持ち」
昨季途中に岡大海とのトレードでロッテから日本ハムへ
日本ハムと巨人は26日、鍵谷陽平投手、藤岡貴裕投手と吉川光夫投手、宇佐見真吾捕手の2対2の交換トレードが成立したと発表した。
藤岡は2011年のドラフト1位で東洋大からロッテに入団。ルーキーイヤーは21試合に先発して6勝7敗をマークしたが、2年目以降は先発、中継ぎ双方で登板した。昨季途中には、岡大海外野手との交換トレードで日本ハムへ加入した。今季はここまで2試合に登板し、0勝0敗0セーブ0ホールド。通算では164試合に投げ、21勝32敗0セーブ16ホールド。
藤岡はこの日、球団を通じて「短い間でしたが昨年、千葉ロッテマリーンズからトレードで加入し、温かく迎え入れてくださったことに感謝しています。ファイターズの力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからはジャイアンツの一員になりますが、この経験を生かして新天地ではチームの力になれるように頑張っていきます」とコメントした。
(Full-Count編集部)