あのマスコットや選手との関係が丸わかり! 西武ライオンズ・ライナちゃん相関図

西武のマスコット・ライナ【イラスト:出内テツオ】
西武のマスコット・ライナ【イラスト:出内テツオ】

漫画の神様の手で誕生したキュートなヒロイン

 プロ野球という勝負の世界にありながら、愛くるしい振る舞いでチームとファンをつなぐ存在。それが、球団マスコットです。東京ヤクルトスワローズのつば九郎や、中日ドラゴンズのドアラの枠にとらわれない活躍をきっかけに、球団マスコットへ興味を持つ人も多いのではないでしょうか。

 そんなあなたに、まだファン以外には知られてないけど、確実に魅力あふれるパ・リーグ球団マスコットをご紹介。第1回は埼玉西武ライオンズの『ライナ』です。ライナによるコメントがいっぱいつまった「ライナ相関図」をお楽しみください。

 ライナは1981年、レオの妹として、日本が誇る漫画家・手塚治虫氏によって誕生。それ以来、ライナとレオの仲良し兄妹は、埼玉西武ライオンズのマスコットとして今日も活躍中です。

 兄のレオがアクロバットで魅せるなら、ライナはダンスで盛り上げます。球団歌『地平を駈ける獅子を見た』の歌詞のごとく、“激しく雄々しい”きびきびとした動きに、指先まで心を込めた“美しい”パフォーマンスでファンの心をつかんでいます。

 プロフェッショナルで美獅子なライナですが、相関図のコメントに表れているように、わんぱくでユーモラスな一面もあります。2017年に開設したライナの公式Twitter(https://twitter.com/lions_lina)でも、人懐っこさを感じさせる文章とかわいらしい写真がいっぱい。ダンスで見せるかっこいい姿と、そのほかの場面で見せるおちゃめな姿。少女漫画のヒロインのようなところも、ライナの大きな魅力です。

ライナに会うなら西武の本拠地・メットライフドームへ

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