同点の7回に勝ち越し弾
日本ハムの大谷翔平投手が17日のオリックス戦(札幌ドーム)で特大アーチをかけた。
同点に追いついた7回2死三塁。左腕・山田の高めカーブを強振した。打った瞬間に分かる勝ち越し18号2ラン。右中間中段へ飛び込む推定140メートル弾だった。
大谷は「打ったのは高めのカーブです。うまく反応できました。同点に追いついたあとだったので、いい流れで打たせてもらいました」とコメント。試合前まで最近5試合は打率.167、1本塁打、2打点。2試合ぶりの一発で完全復調となるか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count