名手がまさか…天王山でSB今宮が痛恨のタイムリーエラー、勝ち越し点を献上

昨季まで3年連続でゴールデングラブ賞の名手が…

 ソフトバンクの今宮健太内野手が21日の日本ハム戦(札幌ドーム)で痛恨のタイムリーエラーを犯した。

 同点の5回1死満塁。陽岱鋼の打球は正面への平凡なゴロ。しかし、素早い送球をしようとしたのかファンブル。ボールを後逸する間に三塁走者・大谷が勝ち越しのホームへ滑り込んだ。マウンドの2番手・飯田は続くレアードへ押し出し四球を許した。

 昨季まで3年連続でゴールデングラブ賞を受賞。今季10個目の失策は天王山での痛い失点につながった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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