菊池雄星、7回4安打5奪三振3失点で降板 1点リードの7回に逆転を許し白星消える
7回4安打5奪三振3失点(自責2)の力投を見せたが5勝目を逃す
■マリナーズ – アスレチックス(日本時間6日・シアトル)
マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、本拠地アスレチックス戦に登板し7回4安打5奪三振、3失点(自責2)で降板。1点リードの7回に逆転を許し今季5勝目を逃した。
菊池は初回先頭のセミエンを見逃し三振、続くチャップマンには四球を許したがオルソンを空振り三振、デービスを右飛に抑え無失点に抑える。
1点リードの3回には1死からバレトに左翼席へソロを浴び同点に追い付かれたが4、5回を3者凡退に仕留め味方の援護を待った。するとその裏、女房役のマーフィーが右翼席へ9号ソロを放ち勝ち越しに成功。菊池に勝利投手の権利をプレゼントした。
だが、7回。オルソンに二塁打を浴びると続くデービスに味方の失策も絡む右前適時打を浴び同点に追いつかれる。さらに1死三塁からラウレアーノに左犠飛を浴び逆転を許しこの回を投げ切り降板となった。
(Full-Count編集部)