広島、20年ぶりの11連敗 8回にまさかの2者連続押し出し四球で逆転負け
先発ジョンソン7回無失点も2番手レグナルトが大誤算、打線不発
■中日 2-1 広島(10日・ナゴヤドーム)
広島は10日、ナゴヤドームで行われた中日戦で1-2で逆転負け。1999年以来20年ぶりの11連敗となった。
悪夢の8回だった。1点リードの8回、2番手のレグナルトが平田、大島の連打などで2死満塁のピンチを招くと、代打・藤井、京田に2者連続押し出し四球を献上した。先発のジョンソンは7回7奪三振4安打無失点と好投したが、打線は6回の野選の間による1点のみだった。6月28日のDeNA戦(横浜)から1分けを挟んで11連敗となった。
交流戦後の11連敗で借金5。5位の中日にも0.5ゲーム差に迫られた。オールスター戦後は15日に連敗が始まったDeNA戦(横浜)から再開される。
(Full-Count編集部)