日ハム大谷が自身初20号 前日は体調不良で欠場も…代打で登場し衝撃の一発

詰まりながらバックスクリーンへ、今季初の代打弾

 日本ハムの大谷翔平投手が27日の西武戦(西武プリンスドーム)で代打で自身初の20号を放った。

 1点リードの9回1死。近藤の代打として登場した。2ボールから、武隈の内角142キロ直球を詰まりながらもバックスクリーンへ飛ばした。自身初の20号ソロだ。代打での本塁打は今季初、通算4本目となった。

 前日26日の同カードではスタメンに名を連ねていたが、体調不良を訴えて試合直前に変更。前夜はベンチにも入らずに球場を離れた。この日は2試合連続でスタメンを外れたが、試合前は通常通り打撃練習。ベンチで戦況を見守っていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY