日本ハム、逆転負けで首位奪取失敗 2カードぶり負け越し

ルーキー加藤は一発に沈む

 日本ハムは28日の西武戦(西武プリンスドーム)で3-4で逆転負け。デーゲームでソフトバンクが敗れたため、勝てば3日ぶりの首位だったが、2カードぶりのカード負け越しで首位奪取に失敗した。

 2点リードの6回、先発の新人・加藤が秋山、浅村の連打で1死一、三塁のピンチを招き、メヒアに右越えへの逆転30号3ランを被弾した。5回まで4安打無失点。73球とテンポ良く抑えていたが、一発に沈んだ。

 打線は4回1死一、三塁から田中賢の左前タイムリーで先制。6回は大谷の四球後の1死一、二塁で、中田の中前適時打も生まれた。逆転された後、8回にも1点を失ったが、9回に中田が19号ソロを放ち、再び1点差に。しかし反撃も及ばず、3-4で敗れた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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