前田健太、6回途中3失点7Kも7試合ぶり白星ならず グリーンモンスター越え2被弾も力投
後半戦初戦のマウンドを託され5回2/3、4安打3失点、7奪三振の力投も白星ならず
■Rソックス – ドジャース(日本時間13日・ボストン)
ドジャースの前田健太投手は12日(日本時間13日)、敵地レッドソックス戦で今季18度目の登板。5回2/3、4安打3失点で降板し7試合ぶりの白星はならなかった。
前田は初回、1死からディバースに左翼へソロを浴び先制を許すと、同点に追いついた直後の2回には1死からバスケスに左翼へ再びソロを被弾し勝ち越しを許した。
立ち直りを見せたのは3回。ホルトを遊ゴロ、ベッツを二飛、ディバースを空振り三振と3者凡退に仕留めると続く4回はボガーツ、マルティネス、ベニンテンディの中軸を3者連続空振り三振と圧巻の投球。5回は1死からブラッドリーJr.に四球を与えたが後続を打ち取り無失点で切り抜ける。
だが、6回。先頭のベッツに二塁打、続くディバースにタイムリー二塁打を浴び3点目を失う。ボガーツ、マルティネスを打ち取り2死を奪い降板となった。
(Full-Count編集部)