阪神原口、「夢と感動を届けた」マイナビ賞に輝く 2戦連発で賞金100万円獲得
第1戦で代打で本塁打を放つと、第2戦でも2回に本塁打
■セ・リーグ 11-3 パ・リーグ(13日・甲子園)
阪神の原口文仁捕手が、マイナビ賞に輝き賞金100万円を獲得した。
今季大腸がんから復活した原口はプラスワン投票によりオールスターに最後の1人として選出。東京ドームで行われた第1戦では9回2死から代打で登場すると、左中間への本塁打を放った。さらに「7番・指名打者」でスタメン出場したこの日の第2戦では2回の第1打席で左翼スタンドへの本塁打。2試合連続本塁打を放った。
大腸がんを克服し戦列に復帰した原口。年に一度の祭典であるオールスターで、復活の2戦連発となり、ファンに多くの感動を呼んだ。2試合を通じて「ファンに夢と感動を届けた選手」に贈呈されるマイナビ賞に相応しい活躍で賞金100万円を獲得した。
(Full-Count編集部)