パイレーツ野手を襲ったまさかのハプニング 痛恨の“顔面スライディング”にファン苦笑
パイレーツ・ディッカーソンの三塁へのヘッドスライディングが…
■カブス 10-4 パイレーツ(日本時間14日・シカゴ)
13日(日本時間14日)にシカゴで行われたカブス対パイレーツの一戦で、パイレーツのコーリー・ディッカーソン外野手が“痛い”アクシデントに見舞われた。
7回のパイレーツの攻撃中だった。1死一、三塁で代打で打席に立ったディッカーソンは二ゴロ併殺崩れで一塁上に残った。続くケビン・ニューマン内野手の左前安打で、ディッカーソンは二塁を蹴り、一気に三塁へと向かった。
三塁ベースに迫ると、ディッカーソンはヘッドスライディングを試みた。両手を伸ばし、ダイブを敢行した次の瞬間だった。地面に着いた両手が急ブレーキに。手を巻き込むようにして、体だけが突っ込んでいくと、衝撃で顔面を地面に強打した。そのまま“顔面スライディング”で三塁へと滑り込んでいった。
この思わず笑ってしまう珍プレーに、MLB公式サイトのコーナー「Cut4」も注目。公式インスタグラムで「これが、好きな人に、あなたが自信満々にダイレクトメッセージ(DM)を送った結果」と茶化して動画を公開すると、ファンからも“爆笑”のコメントが寄せられた。
「ネタバレ注意! それでも目的は達成したけどね」
「美しい」
「まさに土を食べたよね」
「こんな感じで、ダイレクトメッセージ(DM)は捨てられちゃったんだね」
「三塁には到達したよ」
「ネックレスが取れちゃったりなんかしてるし」
「ネックレスまでも壊れてる」
「間違いなくこれはGIF画像なるね」
ディッカーソンを襲うこととなった、まさかの“顔面スライディング”。首につけていたネックレスが外れるほどの衝撃だった。