広島、薮田が緊急登板で6回無失点の好投! 本拠地6連勝で25年ぶりVへ前進
福井が首痛で急きょ登板回避
広島は31日のDeNA戦(マツダスタジアム)で3-0で完封勝ち。2連勝で7カード連続のカード勝ち越しを決め、この時点で優勝マジックを11とした。
先発予定だった福井が首痛を訴えて登板回避。2年目・薮田がスクランブル登板で躍動した。初回2死一、二塁のピンチを切り抜けると、リズムに乗った。4回2死二、三塁ではエリアンを空振り三振。6回5奪三振4四球、2安打無失点。1軍昇格後は中継ぎとして登板してきた右腕が、今季2勝目を挙げた。
打線は初回にエルドレッドの適時内野安打などで2点を先制。6回には鈴木の22号ソロで加点。終始試合を優位に進めた。本拠地・マツダスタジアムでは6連勝となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count