バットでベンチを突きまくる… ヤ軍野手の八つ当たり姿にファン失笑「大人になれ」
審判の判定に納得できずベンチに戻って怒りを露わにするガードナー
■ヤンキース 6-2 レイズ(日本時間19日・ニューヨーク)
ヤンキースのブレッド・ガードナー外野手が見せ怒りの“ベンチ破壊未遂”が米で話題になっている。18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦で審判の判定に納得できずバットでベンチに八つ当たりする姿をMLB公式サイトの人気コーナー「Cut4」公式ツイッターが伝えている。
レイズとのダブルヘッダー1試合目。2回1死走者なしで打席に向かったガードナーは追い込まれてからの際どい内角球で見逃し三振を喫した。納得いかない表情でベンチに戻ると、持っていたバットでベンチを何度も突くと、怒りが収まらないのか今度はベンチの雨よけを何度もバットで叩き付けた。
MLB「Cut4」公式ツイッターは怒り狂うガードナーの姿を動画で公開。バットを槍のように持ち突くコミカルな動きにファンも失笑。
「これは、投げたヘルメットが跳ね返ってきて、顔に当たったバカ者と同一人物?」
「あのヘルメットの一件から間違いなく学んだね」
「オーマイゴッド、ハハハハハ」
「愚かな奴だ」
「ヘルメットを投げて、唇を6針縫ったことがら何も学んでないな」
「大爆笑!」
「ヒックスが笑いをこらえている」
「子供に悪影響だ」
「僕もリトルリーグのときやった」
「オーマイガー!」
「大人になれよ」
今季、ガードナーは6月の試合でも自身が投げつけたヘルメットが跳ね返り唇を6針縫うケガを負っておりファンからも「何も学んでないな」と、怒りを抑えきれないガードナーに呆れた様子だった。