エ軍プホルス、負傷交代も指揮官は軽傷強調 「長期的なものだとは予想していない」
プホルスは左太もも裏の張りで8回の守備から交代
■アストロズ 6-2 エンゼルス(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が18日(日本時間19日)、本拠地アストロズ戦で左太もも裏の張りを訴え途中交代となった。試合後、オースマス監督は「深刻な状態だとは我々は考えていない」と軽症を強調した。
この日、プホルスは「5番・一塁」でスタメン出場。6回の第3打席で左前適時打を放っていたが8回の守備からベンチに下がっていた。右ふくらはぎ痛で3試合スタメンを外れていたトラウトが「2番・DH」でスタメンに復帰したが、今度はプホルスが離脱することに。
試合後、オースマス監督は「深刻な状態だとは我々は考えていない。痙攣のようなものだ。長期的なもの(怪我)だとは予想していない」と軽傷を強調したが、19日(同20日)のマリナーズ戦の出場は微妙な状況となった。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)