巨人クルーズが痛恨の判断ミスで4点目献上
4回までに4失点、苦しい展開続く巨人
巨人のルイス・クルーズ内野手が3日の中日戦(東京ドーム)で痛恨の判断ミスを犯した。
3点ビハインドの4回1死満塁。大島の強烈な打球は前進守備を敷いた二塁・クルーズの正面へ飛んだ。本塁ゲッツーを狙うと思いきや、クルーズは前進守備のために遅れて二塁ベースに入った遊撃・坂本へトス。これが併殺崩れとなり、その間に三塁走者・高橋が4点目のホームを踏んだ。
前夜の初回1死満塁の守りでは平田の右前適時打で長野が本塁ストライク送球したが、捕手・小林誠が二塁走者にタッチせずに打者走者をアウトにするために二塁送球。巨人守備陣に集中力を欠いたプレーが続いている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count