【U-18アジア選手権】日本が6戦全勝での優勝目指して台湾と決勝戦! 先発は作新学院・今井達也

2大会ぶり5度目の優勝をかけて甲子園優勝投手がマウンドへ

 台湾・台中市で開催中の第11回BFA U-18アジア選手権は4日、最終日を迎える。これまで5戦全勝で決勝戦へコマを進めた日本代表は、開催国チャイニーズ・タイペイと対戦。2大会ぶり5度目の優勝を狙う。

 日本の先発を務めるのは、甲子園優勝投手の作新学院・今井達也。8月31日にファーストラウンドでチャイニーズ・タイペイと対戦した試合も、先発を務めたのは今井だった。この時は、4回1/3を投げて無失点のピッチングで、2番手の堀瑞輝と完封リレーをした。

 開催国の意地を見せてくるであろうチャイニーズ・タイペイを相手に、5戦でわずか1失点しかしていない日本はこれまで通りの落ち着いた戦いぶりで臨めるのか。決戦の火ぶたが切られる。両軍の先発メンバーは下記の通り。

○日本代表
1.松尾大河(三塁・秀岳館)
2.伊藤優平(二塁・八戸学院光星)
3.鈴木将平(中堅・静岡)
4.九鬼隆平(捕手・秀岳館)
5.林中勇輝(一塁・敦賀気比)
6.入江大生(左翼・作新学院)
7.寺島成輝(DH・履正社)
8.納大地(右翼・智辯学園)
9.佐藤勇基(遊撃・中京大中京)
先発 今井達也(作新学院)

○チャイニーズ・タイペイ代表
1.ヂャン・ウェンシィエン(二塁)
2.ワン・フンイー(三塁)
3.リャオ・ジェンフー(捕手)
4.チェン・フー(DH)
5.チィゥ・ダーユー(右翼)
6.ゾン・ビンイー(左翼)
7.ヤン・シャンウェイ(一塁)
8.リィゥ・ヂーロン(遊撃)
9.ツェン・チェンツァオ(中堅)
先発 テオ・シーカイ

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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