日ハム杉谷、“珍死球”で「杉谷劇場!」 ファンは大田に注目「泰示さん大爆笑」
パTVがツイッターでも動画公開「怪我はないようです」
■ロッテ 9-4 日本ハム(21日・札幌ドーム)
日本ハムの杉谷拳士内野手が21日、本拠地・札幌ドームでのロッテ戦で代打で途中出場し、初球をスパイク裏に当てる“珍死球”を受けた。ダグアウトで同僚の大田泰示外野手が思わず大笑いを浮かべたシーンをパ・リーグTVは公式ツイッターで公開。ファンからは「何回見ても笑える」などと声が上がった。
杉谷は6点を追う2死走者なしの場面で代打で登場。しかし、ロッテ唐川の初球はワンバウンドで杉谷の右足スパイク裏に直撃した。わずか1球で打席での出番は終わってしまったが、死球で出塁。ダグアウトでは、大田が両手を叩いて爆笑した。
パ・リーグTVは「デッドボールで人を笑顔にする男、杉谷拳士」との見出しをつけて、この初球死球動画を公開。さらに、公式ツイッターでも動画を投稿し、「怪我はないようです」と杉谷は“無事”だったことを伝えた。すると、フォロワーはこの投稿に続々と反応した。
「ちょうだい!ちょうだい!そうゆうのちょうだい!もっと!!」
「泰示めっちゃ笑ってますやん」
「帝京魂!」
「杉谷劇場!」
「泰示さん大爆笑www」
「何回見ても笑える」
杉谷に怪我がなかったとあって、ファンも一安心の様子。“代打死球”で見せ場を作るというまさかの展開となったが、動画の再生回数は4万回を超えており、杉谷のキャラクターを改めて際立たせるワンプレーとなった。
(Full-Count編集部)