日ハム快勝 金子が古巣相手にノーヒットノーランのまま6回降板

6回を投げ無安打投球を披露した日本ハム・金子弌大【画像:(C)PLM】
6回を投げ無安打投球を披露した日本ハム・金子弌大【画像:(C)PLM】

オリックス田嶋は6回5失点、味方の拙守にも足引っ張られる

■日本ハム 5-2 オリックス(23日・ほっと神戸)

 日本ハムが敵地で快勝した。23日、敵地ほっともっとフィールドでのオリックス戦。初回に中田、渡邉の連続適時二塁打で幸先よく先制すると、先発の金子が6回までオリックス打線を無安打に封じる好投を見せて逃げ切った。

 初回、中田の先制の適時二塁打、続く渡邉も適時二塁打で続いて2点を先制。2回には石井一がソロ本塁打を放って加点し、6回には相手守備陣の2連続エラーで2点を貰ってリードを拡大した。

 先発の金子は6回まで許した走者は2つの四球だけ。ノーヒットノーランを継続したまま、6回で92球に達してマウンドを降りた。5点のリードを2番手の公文、3番手の宮西らリリーフ陣が守り抜いて逃げ切った。

 オリックスは2連敗。先発の田嶋は初回に2点を失うと、味方の守備にも足を引っ張られて6回途中6安打5失点(自責点は3)で降板となった。打線も昨季までチームメートだった日本ハム先発の金子の前に無安打に終わった。

(Full-Count編集部)

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