日ハム4年目平沼、待望のプロ1号 「まだ実感はないです、しっかり勝てるように」
プロ50試合103打席で待望の初アーチ 1軍再昇格即結果「不安もありましたが…」
■西武 – 日本ハム(26日・メットライフ)
日本ハムの4年目、平沼翔太内野手は26日、プロ1号をマークした。西武戦(メットライフドーム)で「7番・三塁」で先発出場。2回の第1打席で1号ソロを放った。
1点リードの2回先頭。十亀の140キロ直球を捉え、右中間へ運んだ。6月15日の巨人戦で死球を受けて左ふくらはぎ打撲。1軍昇格即スタメンで結果を残した。「真っすぐです。1か月以上、1軍ではブランクがあったので不安もありましたが、狙い球がきたら思い切りいこうと考えていました。(プロ初本塁打に)試合中なので、まだ実感はないです。しっかりと勝てるように、これからも集中していきます」とコメントした。
平沼は2015年ドラフト4位で日本ハム入り。プロ50試合103打席目で待望の初アーチとなった。