Rソックスのベッツが驚愕の大暴れ 4回までに先頭打者弾含む3連発、2発が場外特大弾
MLB史上初、4日連続で1試合3本塁打の選手が誕生
■Rソックス – ヤンキース(日本時間27日・ボストン)
レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が、驚愕の“大当たり”を見せている。26日(日本時間27日)に行われた本拠地でのヤンキース戦。初回の先頭打者本塁打から怒涛の3打席連続本塁打をかっ飛ばした。
先発のキャッシュナーが初回、ヤンキースの攻撃を無失点に封じると、その裏、いきなりベッツが快音を響かせた。ヤンキース先発のパクストンから先頭打者本塁打。左翼のグリーンモンスターの遥か上を越え、場外へと消える特大の16号ソロで先制点を生み出した。
さらに3回には、弾丸ライナーでグリーンモンスター上のスタンドまで運ぶ17号ソロ。4回には2死一塁で打席に入ると、またもパクストンから、再び左翼場外まで運ぶ特大の18号2ランを放ち、衝撃の3打席連続本塁打。4回までに3打数3安打3本塁打4打点と驚愕の活躍を見せている。
23日(同24日)パドレス戦でのメッツのロビンソン・カノ内野手、24日(同25日)パイレーツ戦でのカージナルスのポール・デヨング内野手、25日(同26日)ホワイトソックス戦でのツインズのネルソン・クルーズ外野手に続く1試合3本塁打となり、MLBスタッツの公式ツイッターによれば、4日連続で1試合3本塁打の選手が出るのはMLB史上初めてだという。