日ハム中田、高校野球の過密日程に「投手1人だったら…きついよな」
高校時代に右肘故障で投手断念も、強豪校で過密日程や連投などとは“無縁”だった
日本ハムの中田翔内野手は高校野球の過密日程について、「厳しいかもしれんな。投手が1人しかおらんかったら。きついよな」と強豪校ではない目線でも議論する必要性を説いた。
中田自身は高校時代に最速151キロを記録するなど活躍していたが、2年時に右肘を痛めて断念。「オレの場合は1人で投げていたわけじゃないから。高校には何人も投手がおったからさ。(2年夏の)甲子園でも横浜戦で石田が甲子園で投げていたし」と故障は過密日程や連投と無関係とした。「(強豪校だった)オレにはよう分からんけど、苦しい思いをして投げている奴もいっぱいおるやろ」と慎重に言葉を選んだ。
(Full-Count編集部)