日ハム近藤健介が打席で大暴れ! 今季初の3打点で打線を勢いづける
3回に先制二塁打を放つと、4回には左翼フェンス直撃2点二塁打
日本ハムの近藤健介捕手が10日の楽天戦(コボスタ宮城)で大暴れだ。
「2番・右翼」でスタメン出場。3回無死二塁で安楽から右中間適時二塁打を放つと、1点差に迫られた4回2死一、二塁では、安楽の140キロ直球を強振。左翼フェンス直撃の2点二塁打とした。1試合3打点は今季初だ。
昨季はリーグ3位の打率.326をマークしたが、今季は試合前まで65試合出場、打率.258にとどまっていた。近藤は先制打について「ランナー二塁で打たせてくれたので、右方向を意識して打ちました。(外角)低めでしたけど、打球が上がってくれたので結果オーライ。最低限の仕事は出来たと思います」と振り返った。
シーズン終盤の大切な時期に、近藤のバットが調子を上げてきた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count