ソフトバンク千賀、6回途中4失点降板…CSファイナル初先発で結果残せず
初回にレアードの3ランなどで4失点、その後は無失点も球数かさむ
ソフトバンクの千賀滉大投手が14日の日本ハムとのCSファイナルステージ第3戦(札幌ドーム)で先発。6回途中4失点で降板した。
初回、先頭・西川に11球粘られて四球を与えると、大谷の振り逃げなどで2死一、二塁。近藤に左前への先制打を許した。さらに、レアードには甘く入ったフォークを痛打されて左越え3ラン。初回にいきなり4失点した。
2回1死二塁では、西川、中島を連続三振。立ち直ったかに見えたが、球数が多くなり、6回1死で近藤に中前安打を許したところで降板となった。
5回1/3で104球、5安打6奪三振2四球で4失点。自責点は0だったが、CSファイナル初先発で結果を残せなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count