イースタン選抜入りのロッテ平沢、台湾遠征へ意欲「海外での長期滞在初めて」
ロッテから3選手、成田も「少しでも自分が成長できるように」
ロッテは19日、平沢大河内野手、成田翔投手、原嵩投手の3選手がNPBイースタン選抜の一員として2016アジアウインターベースボールリーグに出場すると発表した。同リーグは今月25日から12月15日まで台湾で開催され、全51試合が行われる。
平沢は「海外での長期滞在は初めてとなるので不安はありますが、日本とは違う野球を少しでも体感し自分の今後の野球人生のためになるような経験にしてきたいと思っています」とコメント。
また、原は「シーズンオフの期間に少しでも多く実戦経験を積めることは僕にとって、とてもいい経験になると考えています。来シーズンに繋がる様にしっかり取り組めればと思います。台湾のことはよくチェン投手から聞いていたので、とても楽しみです。不安? チェンチェン大丈夫ですよ!」。成田も「台湾で長い期間、野球をすることはなかなか経験出来ることではないと思うので不安はありますが少しでも自分が成長できるように頑張りたいです。他の国の選手たちがどのようなプレーをするのかも楽しみです」と意欲を見せている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count