元阪神スペンサー、飲酒運転で警察の取り調べ受ける 現在は韓国で2軍監督
スペンサーは2005、06年に阪神に在籍し通算167試合に出場、打率.237、15本塁打50打点
ヤンキースなどメジャーで活躍し阪神にも在籍し現在は韓国のマイナーリーグ「高陽ヒーローズ」で監督を務めているシェーン・スペンサー氏が、飲酒運転で警察から取り調べを受けていることを韓国紙「中央日報」が報じている。
スペンサーは1998年にヤンキースでメジャーデビューを飾り1年目で10本塁打をマークするなど活躍。その後は2002年からインディアンス、レンジャーズ、メッツに在籍しメジャー通算7年で538試合、打率.262、59本塁打243打点をマーク。2005、06年には阪神に在籍し通算167試合に出場。打率.237、15本塁打50打点を記録していた。
2015年からは韓国のマイナーリーグ「高陽ヒーローズ」で監督を務めていた。中央日報は、スペンサー氏が飲酒運転で警察の取り調べを受けたことを報じて、同氏が球団に経緯を報告し、球団もすぐさまKBOに報告したとしている。
(Full-Count編集部)