中日松坂、ドラ1太田に先制2ラン被弾も4回まで4K3安打3失点…オリックス2軍戦で先発

中日・松坂大輔【写真:藤浦一都】
中日・松坂大輔【写真:藤浦一都】

初回1死二塁から太田に左越え2ラン

 中日の松坂大輔投手が6日、ウエスタン・オリックス戦(オセアンBS)で先発。初回にドラフト1位の太田に先制2ランを浴びたが、4回まで4奪三振4四球、3安打3失点と踏ん張っている。

 初回、宜保の左前打と左翼・渡辺のファンブルで1死二塁のピンチを招くと、ドラフト1位の太田に左越え2ランを浴びた。T-岡田に四球を与えたが、杉本を空振り三振に仕留めた。T-岡田の二盗で迎えた2死二塁では山足を二直に。初回は1四球1奪三振、2安打2失点だった。

 2回は3者凡退。3回は先頭・西浦から3者連続四球などで1死満塁のピンチを招き、杉本の併殺崩れの間に1失点。同2死二、三塁では山足をスライダーで見逃し三振に仕留めた。4回は先頭から2者連続三振。2死から飯田に左前打を許したものの、西浦を左飛に抑えた。

 松坂は今春キャンプ中にファンとの接触で右肩を痛めて開幕2軍スタート。1軍初登板となった7月16日は5回2失点と力投を見せたものの、2度目の登板となった27日の登板では初回に大炎上。0回1/3を投げて8失点。プロ最短KOを喫し、2軍再調整となっていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

CATEGORY