SB明石、右肩炎症は完治「この1か月がとても大事」 秋季キャンプも参加へ

検査で「炎症は完全に消えていました」、キャンプで「出遅れないように体を作り直す」

 25日、ソフトバンクは前日に引き続きヤフオクドームで軽めの練習を行った。工藤公康監督は、初日の24日に「この4日間は体慣らししてもらって、宮崎(秋季キャンプ)から本格的にやってもらう」と語っていたが、その中で最後までトレーニングで汗を流していたのが明石健志だ。

 明石は、春から右肩の炎症に苦しみ、3月28日に登録を抹消されてから約4か月のリハビリを強いられた。その後も右肩の炎症を引きずっていたが、「昨日病院で診てもらったら炎症は完全に消えていました」と語り、この全体練習を経て宮崎での秋季キャンプにも参加することを明言した。

「ボクにとってはこの1か月がとても大事。リハビリの間もトレーニングができなかったので、宮崎では自分の体を作り直すことが一番の目標になります。春に出遅れないように、自分の体が悲鳴あげるくらい鍛えようと思っています」

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