ロバーツ監督が怒り心頭!「けしかけている人物がいた」 Dバックス戦後に乱闘騒動
ドジャース-ダイヤモンドバックス戦後に乱闘騒動
■Dバックス 3-2 ドジャース(日本時間10日・ロサンゼルス)
9日(日本時間10日)にロサンゼルスで行われたドジャース-ダイヤモンドバックス戦で一触即発の乱闘騒動があった。
ドジャースは1点を追う延長11回無死一塁。ポロックが右手付近に死球を受けたかにみられたが、チャレンジでも判定は覆らずにファウル。そのまま試合が続行され、6番手・ブラッドリーに試合を締めくくられた。騒動は試合終了直後だった。マウンド上のブラッドリーがドジャースベンチに向かって激昂。言い争いとなり、両軍ベンチから選手、首脳陣が飛び出す事態となった。
球場内は騒然。熱血漢のロバーツ監督は激しい口調で言い争う場面もあった。試合後、ロバーツ監督は「(ポロックの判定について)審判はミスをした。それが事実だ。明らかに間違っていた。それが試合に影響を及ぼした。(相手投手が)セーブを挙げ、試合が終了した時、ダグアウトから選手が出て行った。状況を鎮めようとしている時に、けしかけている人物がいた。それは必要なかった。正直、我々は何もけしかけていなかった」と怒り心頭の様子だった。