西武ドラ7佐藤、プロ初本塁打は「気持ちよかった。打点を稼げるように」
プロ初本塁打記念球は「部屋に飾りたい」
■西武 8-3 ロッテ(10日・ZOZOマリン)
西武のドラフト7位、佐藤龍世内野手が10日のロッテ戦(ZOZOマリン)で4回にプロ初本塁打となる左越え1号ソロを放った。
ロッテ先発・二木のフォークを追い込まれながらも左翼スタンドに運んだ。「三振しないようになんとかしたかった。真芯に当たったので、気持ちよかったです」とプロ初本塁打の感触を振り返った。「自分はホームランバッターではないので、今日はたまたまです。打率を残して、二塁打や三塁打を打って、打点を稼げるようになりたい」と理想の打者像について語った。記念球は試合中に回収され、本人の手元に戻っており、「部屋に飾りたいですね」と笑顔を見せていた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)