鷹ミランダ、日ハム斬りで首位固めだ「低めに集めてチームに貢献したい」
前回3日の日本ハム戦は7回1安打1失点も「警戒すべき打者多い」
■ソフトバンク – 日本ハム(11日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクのアリエル・ミランダ投手が11日の2位・日本ハムとの直接対決に先発する。前回3日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、7回1安打1失点と試合を作り5勝目を挙げている。連勝で独走体制を作りたいところだ。
ミランダはここまで5勝3敗だが、7月28日のオリックス戦から2試合続けて白星を挙げている。前回登板の日本ハム戦では初回にいきなり4点の援護をもらったとはいえ、気を抜くことなく7回をソロ本塁打による1失点にまとめた。
この1週間を「毎日いい準備ができた」と振り返った。日本ハム打線については「初球から打ってくる打者が多いし、警戒すべき打者多い」と語りながらも、「相手が2位のチームということは特に気にしないよ。いつも通りに低めに集めてチームの勝利に貢献したい」と、平常心でマウンドに上がるつもりだ。
昨年、シーズン途中に入団して初登板初勝利を含む2勝を挙げたのが8月。得意の夏場にチームの首位固めにしっかりと貢献したいところだ。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)