前田健太、7回0封71日ぶり白星の8勝目にファン絶賛 「完璧な試合」「お見事」
7回3安打無失点、6奪三振無四球の快投で8勝目をマークした前田
■ドジャース 4-0 Dバックス(日本時間11日・ロサンゼルス)
投打の活躍を見せた日本人右腕に地元ファンも大歓声で迎えた。ドジャースの前田健太投手は10日(日本時間11日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦で7回3安打無失点6奪三振無四球の快投で8勝目を挙げた。5月31日(同1日)の敵地フィリーズ戦以来71日ぶりの白星だった。ドジャース公式ツイッターも前田の快投を伝えている。
前田は3回まで完全投球を見せると、4回に先頭のダイソンにこの試合初ヒットを浴びるなど2死三塁のピンチを背負ったがペラルタを空振り三振に仕留め無失点。その裏には自らのスクイズなどで2点を奪いリードを広げた。
終わってみれば7回3安打無失点、6奪三振無四球の快投劇。ドジャース公式ツイッターはこの日試合の“主役”となった前田の投球を動画を添え伝え公開。ファンも日本人右腕が見せた圧巻の投球に賛辞を送っていた。
「ケンタはこのような投球を続けなきゃね」
「ナイス」
「やっと調子を上げたね」
「完璧な試合、ミスター・マエダ!!!!!」
「素晴らしい」
「今季彼のベストゲーム」
「かなり良くなったね!」
「お見事」
「すごい、ケンタ!」
「良い登板だったよ、マエダサン」
7回無失点、そして自らスクイズで追加点を挙げるなど投打で躍動を見せた前田。ナ・リーグ西地区で2位ダイヤモンドバックスに大差をつけ首位を独走するドジャースの中で存在感を見せつけた。
(Full-Count編集部)